メンバーを知る営業

営業の立場から
商品開発に携わるおもしろさ。

動画 38 秒

営業

加藤 まい

(入社7年目)

入社した理由

入社した理由

子どもの頃、夏休みになると自宅に小袋タイプのベビースターラーメンが常備されていて、それを食べながらアニメを見るのが至福の時間でした。

おやつカンパニーは三重県津市出身の私にとって身近な地元の企業であり、誇らしい存在だったので、いつかここで働けたらと憧れていたことを覚えています。その思いを現実のものにしようと、大学4年次の就活で営業職に応募したのですが、当時は縁がなく、人材サービス会社へ。でも、そこで完全に諦めたわけではなく、「せめて、おやつカンパニーの人と仕事がしたい!」との気持ちから、提案営業活動に励み、新規取引をスタートさせたんです。すると、当時お世話になった担当の方が経営層へ打診してくださり、おやつカンパニーにキャリア採用枠で入社できることになりました。

入社の経緯を振り返って確かに言えるのは、夢を持ちつつ、その時々の環境下で努力していると、どこかで縁が結びついて、予想もしなかった素敵な未来に出会えるということ。それが今の私をつくっています。

こんな仕事をしています

こんな仕事をしています

入社後は東京支店に配属され、ドラッグストアやスーパー、玩具量販店などの得意先を担当しています。

おやつカンパニーの営業は一人ひとりが個性を発揮しながら、チームとして高いパフォーマンスをめざしていくスタイル。もちろん、営業部門全体の方針や売上目標はありますが、それをどのような戦略で実現するかは、個々の営業の裁量に任されているのです。

豊富な商品ラインナップの中から何をいつ、どの店舗の売り場に並べていただくか、どのような販促キャンペーンを展開するか。打つ手はいろいろあって、良い意味で「自由」。自分のアイデアや努力が得意先の売上増という成果に結びつき、当社商品のファンを増やしていける喜びはこの仕事ならではの醍醐味と言えるかもしれません。そうした中、私は得意先のオリジナル商品や先行販売商品といったプレミア感を感じていただける提案に力を入れています。

特に印象に残っているのは、あるドラッグストア限定の「ドデカイラーメン」を開発したときのこと。「また食べたくなるスパイシーなフレーバー」をテーマに、研究開発部のメンバーに相談しながら何度も試作を重ね、オリジナリティのあるおいしさを追求しました。完成した商品はおかげさまでヒット商品となり、今では定番化しています。

私の「これから」

入社してからこれまでの日々を思い起こすと、あっという間だったというのが実感です。私が幸運だったのは、経験豊富で人柄も魅力的な上司や先輩に囲まれ、やってみたいことにどんどんチャレンジさせてもらえたこと。

技術や予算、納期など、さまざまな面から一見難しいこと、前例のないことも、アイデアとチームワークで乗り越えていく。そうした経験を積むたびに自分の引き出しが増えていくようで、大きなやりがいを感じながら楽しく仕事を続けてきました。
30代後半に入る今後はライフステージに変化が起こるかもしれません。
どのような状況になっても私らしくキャリアを重ねていきたいですし、おやつカンパニーならその意思が実現すると確信しています。
そして、私が歩んだ足跡が、結果として次世代の女性営業職のロールモデルの1つになったらいいなと思っています。

私の推しおやつ

私の推しおやつ

ドデカイラーメン
旨辛スパイシーチキン

もともとは得意先の限定商品として開発し、後に定番化されたアイテム。唐辛子、オニオン、ガーリックの旨辛バランスにこだわりました。私にとっては営業の立場から商品開発に携わるおもしろさを実感した、思い出深い案件です。

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