メンバーを知る生産統括
挑戦を楽しむ企業DNAを
次世代へつないでいきたい。
生産統括
栗山 晋治
(入社25年目)

入社した理由

こんな仕事をしています
前職の経験を生かすなら、おやつカンパニーでも開発職に進むのが順当だったかもしれません。
でも、面接時に松田好旦さんがおっしゃった「会社や世の中を変えるような仕事がしたいなら、ものづくりの最前線に身を置いたほうがいい」という言葉に心動かされ、工場への配属を希望しました。
はじめは井関工場の現場で3年。その後、生産管理、排水処理施設や物流網といったインフラ整備、原材料調達などに携わり、現在は工場全体を統括するマネジメント業務を担当しています。
機械や設備の知識は持っていなかったので、文字通りゼロからのスタートでしたが、せっかくもらった縁を大切にしたいし、自分の選択を正解にしたい。その思いがあったからこそ、自らをポジティブに追い込み、会社の成長につながるさまざまな変革を成し遂げることができました。
振り返ると大変なこともありましたが、それ以上に楽しさや充実感のほうが上回っていたと感じます。
私の「これから」
おやつカンパニーで働く一番の魅力は、風通しのいい環境。
「やってみたい」と手を挙げたことは、当社の理念にかなっていればどんどんチャレンジさせてもらえます。しかも、そのチャレンジを全力で応援してくれる人や、同じ熱量で一緒に走ってくれる人が部門の枠を超えてすぐに見つかる。
それはつまり、意志を持って行動すれば、若手でも主体的に活躍するチャンスがたくさんあることを意味しています。
私の25年のキャリアは、飽くなき挑戦心と「人」に支えられてきた日々でした。
今後は管理職として、1人でも多くの次世代メンバーの「やってみたい」をサポートする存在になっていきたいと考えています。
自分らしさを発揮して大いにチャレンジしたいと思っている方、おやつカンパニーでぜひ一緒に働きましょう!
私の推しおやつ

フランスパン工房
ベビースターラーメンもおいしいのですが、自社工場で焼き上げたフランスパンを薄いチップスにし、シュガーバターをまぶしたこちらの商品もおすすめです。ありそうでない独特のパリパリ食感と風味で、ファンが多い商品なんですよ。







おやつカンパニーは私にとって、2社目の会社です。1社目は、大学院で研究した海洋生物の高分子化学に関する知識を生かすべく、開発職として新卒入社した食品メーカー。
でも、実際に働いてみると、思い描いていた仕事、働き方と少し違うことに気づきました。そんなとき、知人を介しておやつカンパニーと縁があり、新天地を求めて転職を決意したのです。
興味を持ったきっかけは、ベビースターラーメンという強力なブランド商品を持っていることでしたが、入社の決め手になったのは創業者の松田由雄さんと松田好旦さん(現・会長)が牽引する組織文化でした。当時の食品工場では珍しかった自動化・省人化など、新しいことにスピード感を持ってチャレンジしていて、そこが魅力的だった。用意されたレールの上を走るより、レールを作って走りたいタイプの私に合っているのではないかと。
今にして思えば、少し尖っていましたね。この会社で自分の力や可能性を思い切り試してみたいと思ったのです。